体指全国大会

いよいよ来週、体育指導委員の全国大会が岐阜で開催される。
とは言っても我々が特別な発表をする訳ではない。大垣市の体育指導委員に割り振られた仕事は、式典および分科会における会場役員。自分は26日の分科会で発言者記録を取る役があたった。

パソコンをお使いの人にはよくわかると思うが、普段人名を入力しないパソコンでは学習機能が働かず、名前の打ち込みに大変手間取る事が多い。読みと漢字が合わないのは常で、更に地方独特の名前は、入力する人間も、されるパソコンもチンプンカンプン。
こんな時は手書きに限るのだが、普段からパソコンのキーしかたたいてない輩には、その漢字が書けないという情けない状態になっている。携帯の文字変換機能を頼りに脂汗を出しながら何やらやっている人物を見かけたら、それは私。ぜひ励ましてやってくだされ。

シャンプー

大体週に1回位のペースで、メイとパティのシャンプーをする。
夏の間は少し温めの水でよかったが、さすがにこれだけ寒くなると適当な暖かさのお湯で洗ってやらないとかわいそう。

昔からパティはシャンプーが多少苦手で、その気配を感じるとそそくさと何処かに隠れてしまう。普段は呼べば何処からともなく現れるが、シャンプーの時は隠れたまま出てこない。
だから仕方なく抱っこして連れて来る。最近はオデブさん（24kg）になったので抱っこも結構重いんだが・・。

一方メイはシャンプーが大好き。パティのシャンプーをしていると羨ましそうに眺め、くぅ～んと催促してくる。
だからシャンプーはいつも二匹一緒の結構な作業。
洗い出せばパティもじっといい子にしているのだが、メイはシャンプーの間、目を閉じて本当に気持ち良さそうにしてるよ(^^♪

ストーブの季節

昼間は結構暖かいが、夜になると寒くなる。
ストーブを点けると、パティは犬のくせにその前から動かなくなる。
農場で留守番をするメイも、寝場所に布団を敷いてやったら、その中で丸まって寝るようになった。

車に乗っても、夏の間は一人助手席に座っていたが、今はひざの上に上半身を乗せてじっとしている。
まぁ、こちらも暖かいから give and take でちょうどいいが・・・

それにしても今年の天気、メリハリがあるといえば聞こえはいいが、ちょっと変化が大きすぎるな。

Macユーザー

Macユーザーの仲間入りをしておよそ１年と３ヶ月くらいになる。
最初、Macノートの組み立てを知るためにバラしてあるノートを落札したというのは、どこかで書いた覚えがあるが・・・。

その時、Macユーザーとしては先輩である出品者から使い方をいろいろ教わった。
その中にiBookとiPodをシンクロさせてポッドキャストを持ち歩くと便利だよというのがあった。
当時は動くiBookさえ無い時だったので、ふんふんと頷きながらも、いつかやってみようと思いながら時だけが過ぎていった。
ところが最近、ひょんなことからiPod nanoとiPod touchを手に入れることが出来た。やっとそのいつかがやってきたと、早速教わった事を実行に移してみることに。

別にMacでなくても、iTunesをインストールしさえすればWindowsマシンで使えなくもないが、せっかくだから標準でiTunes付いているiBookとシンクロさせてみることにする。

ポッドキャストは音楽をはじめ、あらゆるジャンルの番組が収録された図書館のようなところで、音だけでなく画像や動画の収録がある。その中から自分が欲しい番組を自分のパソコンやiPodに取り入れる事が出来る。
課金されるものもあるが、無料で手に入るものがたくさんあるので費用はまず掛からないと思ってよい。

で、結論を言うと大変おもしろい。
今は主にトーク番組を聞いているが、聞き逃しを繰り返し確認できるので、技術情報などは特に重宝する。誰が配信しているかパーソナリティのはっきりしてないのもあるから、情報がすべて正しいとは言い切れないが、参考程度以上にはなる。
スマートフォンと呼ばれる新しい携帯端末も多く発売されているようだから、手に入れる予定のある人や、既に持っている人は一度お試しあれ。

尖閣３

しかしこのネット社会、情報拡散の素早さにあらためて驚かされる。
昔のクーデターは軍中枢と放送局を抑えればほとんど成功したが、今は違う。

放送局がネットから情報を得る時代になった事は、ある意味裏付けの取れない情報が実しやかに放送される危険を秘めている。今回、誰が見てもCGやハリウッド製作ではないと判るビデオをいつまでも「本物か？」と言わざるをえなかったのは違法を摩り替える言い訳みたいなもんだろう。

ところで、これだけ違法満載の事件で、名乗り出た海保職員を逮捕できるんだろうか？
考えてみたらいい。この事件の発端は日本の領海に入り込んだ違法中国船を無罪放免にした事に尽きる。これを誰が判断したのかは知らないが、命がけで日本の領海を守ろうとしている人達を悪者になんぞ出来るわけがない。

尖閣ビデオ２

次にこの映像をみての感想。

まず自分には船についての知識が全く無いが、普通の漁船はあんなに頑丈なものなんだろうか？
当てられた船には相当な傷があるのに、漁船には傷らしい傷が無い。経済発展凄まじい中国は漁民も相当裕福になったらしく、あれほどまでに頑丈な船で操業出来る余裕があるんだろうな。

さらに映像を観ればあきらかな様に、あれは完全な挑発行為である。
立場が逆で、中国やロシアの巡視艇に日本の漁船が体当たりしていったら、必ず銃撃を受けて沈没させられるのがオチ。
日本は撃ってこないとわかっているから無謀な行為も余裕しゃくしゃくで出来るんだろうな。

尖閣ビデオ

中国船衝突をめぐる映像がネットに公開されて話題になっている。当然僕もみたが・・・
流出させた人物も名乗り出て警察から聴取を受けているそうだ。
この人が逮捕されるか否かは未定だが、その前にちょっと気になる事態を認識してほしい。

まず最初に投稿された映像は誰に著作権があるか？
名乗り出た人は、あの衝突された船の乗組員ではなさそうだから、撮影者ではない。
さらに事情聴取では一人でやったと断言しているから、撮影者もしくは映像の所有者から許可をもらってはいないと推測される。

今年１月からダウンロード違法性の法律が改正されて、著作権保持者でない人がアップロードすることもダウンロードする事も違法になった。この法律に罰則規定があるかどうか知らないが、少なくともこの人がおこなった行為は違法だったと言わざるを得ない。

さて問題はこれから。
この違法映像を日本放送協会はじめほとんどの民放がこぞって放映したのは合法だったのか？
少なくとも彼らは違法映像だと知りながらダウンロードして放映した訳だから確信犯以外の何者でもない。

報道の自由とか国民の知る権利だとか、もっともらしい事を声高に言ってはいるが、これが本当に正しいのか？
権利は義務を遂行して与えられるものだ。違法の上に出来上がった権利なんぞ愚の骨頂だとは思いませんか？