2009年6月30日火曜日

Windows 7

Windowsの新しいOSは10月頃にお目見えするようだ。
その前に、RC版を使っている人にありがとう先行予約が案内された。
26日から10日間、webからだけの受付。
メールを受け取ったのが26日夜7時前、その時点でもう予定数は完売してた。
メールを見て手続きをしようとしても後の祭り。
如何にも馬鹿にしたメール案内に怒りを感じたからマイクロソフトに苦情を書いた。
内容は手続きも出来ないようなメールは送るな!と。

VISTAは使った事がないので比べられないが、7はXPの軽快さにプラスして便利な機能が加わった。
これなら乗り換えてもいいかなと思ったが、Macを使ってみるとこの7の目新しさも色あせる。
VISTAで不評だったエアロも、Macならもっと非力なマシンでずいぶん前から楽々こなしてたんだよね。

ITの世界からマイクロソフトが消える事はないだろうが、末端を見失うとこれからもすべてを牛耳れるとは限らない。

2009年6月29日月曜日

梅雨

今日は雨降り、梅雨真っ最中。
今どきの雨降りは、それはそれはもう一生懸命に降ってくれる。
ジメジメが長引くのも嬉しくないが、節度をわきまえない土砂降りはもっと嬉しくない。
辺り一面を水浸しにして、せっかくの恵みが一瞬にして台無し。

先週の今頃は、出血が止まらずに苦労してた。
あの時も雨が降ってたような気がするが、苦痛と対決の最中で雨量を気にする余裕は到底なかった。

あれから1週間、歩くと痛かった足が嘘のよう。
これなら雨粒と雨粒の間を素早く通り抜け、濡れないで走れるかも・・・ウソです。

2009年6月28日日曜日

禁煙

6月15日、病名がわかって手術日が決まったその日、禁煙することにした。
残っているタバコを吸い終わって、ハイ サヨーナラ

最近はどこに行っても喫煙者は悪者扱い。
さらに病院は敷地内禁煙だから退院するまでどのみち吸えない。
だったら・・・ヤーメタで禁煙スタート。

さてさていつまで続くやら・・・

2009年6月25日木曜日

Macその後

以外と簡単に直ってしまったので、調子に乗ってもう一台の故障品を落札してみた。
これも画面が表示されないもの。
画面表示はたいていの場合、バックライトと呼ばれる蛍光灯が切れているか、点灯を制御するインバータと呼ばれる機器の故障が多い。
検査した結果、バックライトに問題はなさそう。
ならばインバータ?と取り替えてみると見事点灯した。
あら!意外と簡単だったなと思ったのもつかの間、液晶に触れた途端映らなくなった。
あれ!?これも壊れた??

部品が壊れたのか、それとも他に不具合があるのか確かめるべく、先に直したMacの部品を取り替えて検証した。
部品のどれも正常に動作する。
となると、表示出来ないのは他に原因が・・・

思い当たる部品を順に検証すると、何か変な動きをするところを発見。
本体から液晶にデータは送信されている。だから液晶ケーブルに問題は無さそう。
しかし、先ほどのインバータに電気が送られたりそうで無かったり・・・どうも断線しているようだ。
交換する部品がないので、さてどうしたものかと考えた。
ケーブルを形作っている線は合計で5本しかない。
ならば、どの線が断線しているか調べてみようとテスターをあてる。
すると、断線があったのは一番外側の1本だけと判明。
しかし、交換する適当な部品がない。さてどうするか・・・

やたらに細い線なので修理用には手持ちがない。
何か代用出来るものはないかと考えた末、電話線をあてることにした。
電話線の皮膜をめくると2本から6本の細い線が出てくる。
これでも太いが、まあ邪魔にならなければいいかとバイパス線にしてみた。
そして再度組上げると見事動作。

今回の病院にも持っていって活躍してくれた。
Mac、操作方法を習わなくても直感で動く。
だから余計に便利に感じる。

2009年6月24日水曜日

今どきの手術

昨年の11月、姫路城を駆け上る時に違和感を感じて以来、徐々に右足だけの疲労感が増大していった。
今年4月、まん中大会の1週前に地区運動会をおこなった際、たった150メートルの全力疾走が限界になっていた。
身体が酸欠を起こしているようだと自己診断、5月末に検査予約をして6月3日に検査、15日に検査結果を聞きにいった。
病名は、閉塞性動脈硬化症。
僕の場合、心臓から太い動脈が下りてきて、右足左足と二股に分かれた直後で9割がたの狭窄が見つかった。
必要量の1割しか供給されないのだから疲れて当然。

そこで、その狭窄を広げるべく手術をした。
4〜5年前までは、この症状だとバイパス手術が一般的だったそうだ。
それが今、血管に直接穴をあけカテーテルと呼ばれる管?でもって治してしまう。
狭くなったところを風船で膨らませ、バネ状の矯正金具を入れる。これでおしまい。
手術の途中、「2センチ、8ミリ」という声が聞こえたから多分このサイズのバネが挿入されたんだろうな。
血管の内部に痛みを感じる神経はないから、手術中痛みを感じることはない。
ただおなかの中が引っ張られたり押されたりする感じは伝わってくるから、多分その辺りに何かあるとわかる。

バイパスだとそれなりの距離を切開しなくてはならないが、この方法だと血管まで1センチ位開く穴をあければすむ。
治療中は麻酔が効いているから特別の苦痛はない。
しかし・・・
行きはよいよい、帰りはこわい・・・

動脈だから一旦血液が噴き出すと止めるのに苦労する。
接着剤と圧迫3時間でたいていの場合止まるらしいが、なぜか5時間もかかってしまった。
さらに13時間後までは起き上がること厳禁。
これが相当に苦痛、マジ苦痛! 眠っている暇はない。

昨日、やっとその束縛が解け「歩いていいよ」の許可をもらった。
そして今日退院。
退院はうれしいが、退院とともに痛みも置いてこられる訳ではない。

綱引きで手の皮をむいても、2日目では無理をするとまた出血する程度にしか治っていない。
そんな状態だから咳をしても傷口は痛む。
痛むだけなら我慢ですむが、やぶれた動脈は自分で治せない。
だからせめて来週までは無理をしないと決めた。

歳も歳だし・・・こわい帰りはゆっくりと・・・ね

2009年6月4日木曜日

Macデビュー

息子の嫁さんから壊れたMacノートを貰ったんだけどお父さん直してくれませんか?と言ってきた。
Windowsなら直せるが、Macはやったことがない。
しかし、そこに置いといても状況は変わらないから取りあえず送れと送ってもらった。
電源を入れると「ジャーン」と音はするが、画面に何も映らず・・・
このジャーンが起動音だと分かるまでしばらくの時間がかかった。なにせMacはたった10分ほど使っている人を見ただけだもんね。
分解するにも普通のドライバーでは間に合わないところがたくさん・・・
分解の手順を確認する為にジャンク品を落札した。
ふむふむ・・・なるほどね。

故障の特定をするには、まず付いている物を全部外して最小限で起動してみる。
それから順番に必要な物を取り付けるのが原則。
これで大抵の不具合は特定できる。
今回は無線のカードが原因らしい。これを外せば普通に起動するから。
とりあえずネットには有線で繋いでもらう事にして、
バラバラになったのを組み上げるのも一苦労・・・がんばれー

ところで手順確認に落札したジャンク品、これでお役御免にするにはちともったいない。
せっかくだからともう1台のジャンクを落札してみた。
そして出来上がったのがこのMac(いまそれで投稿してる)

小さくてかわいくて・・・今度写真のせるね。