2012年2月29日水曜日

Windows Update

お客さんからノートパソコンの注文を貰ったので、オークションでジャンクを落札した。
出来るだけ安く納品するためにジャンク品を安く仕入れて修理する。説明を読んで何処に不具合があるのかを推測する。
いくら安くても、手に負えそうに無いジャンクには手を出さない。
今回は液晶不良と書いてあったもの。手元に届いて検証するとキーボードも反応しない。
まぁ、最初から不具合がある物を落札した訳だから、不具合が多くても文句は言わない。とにかく直す。

ハード的不具合は結構簡単に直るが、問題はWindowsのアップデート。
毎日コツコツとアップデートしてあるPCは、それがどれくらいの量になるか認識は薄いが、一度に最新までアップデートを掛けようとすると気が遠くなる程時間がかかる。
今回は2006年に発売されたPCなのでOSはXP。工場出荷時に戻してから作業にかかるとサービスパックを除いても200程のパッチ当てが必要。PCの処理能力も最新の物とは桁違いに遅いから48時間以上は確実にかかる。
この作業はユーザーがするものだとすり込んでしまったMicrosoftは本当にすごい会社だ。
OSの料金も、通常版なら最新Macの10倍くらい。しかもこれは利用代金であって所有権を買った訳じゃない。高額な利用代金と面倒な修正作業を押し付ける。こんな理不尽は少しくらい文句を言ってもいいんじゃない?

2012年2月26日日曜日

信頼

東日本大震災からもうすぐ1年が過ぎようとしている。
政府や東京電力が震災以来、正確な情報を提供してきたかと問われると素直に「ハイ」とは言えない。
当時の内閣は「ただちに健康被害はない」と言い続けてきたが、1年も経っていない現在、いくつものそれが嘘だと明らかになってきている。
日本政府は日本人の健康に責任は持ってくれない。
その政府が「安全だから被災地のがれきを受け入れろ」と言ったところで誰が信じる?
ストレステストとは、これだけのストレスが加わった時にどういう状態になるかシミュレーションするだけで、安全を云々するタイプのテストではない。
プルトニウムは紙一枚で遮断できるから安全と発表されている情報は怪しいどころか完全に嘘。
その政府が言う安全、今日明日に健康被害はないかもしれないが、前総理の言葉とおり、歴史は必ず政府のウソを暴いてくれる。
現総理がいきり立つ「税と社会保障の一体改革」もじっくり考えるとどうも嘘くさい。
「将来の世代にツケを残さないために」も一見聞こえはいいが、上がった税率は将来下がるはずもなく、毎年発生する借金も上がった消費税だけでは焼け石に水。ただちに蒸発してツケは確実に将来まで残る。
身を切る覚悟で臨む議員定数削減は、少数意見を排除し自身の政党を有利に導く。
演説のうまい総理は、口先だけで国民を煙にまくノダ。

2012年2月21日火曜日

なんくるないさー

世の中がインフルエンザで大騒ぎしている時、インフルエンザではない風邪に悩まされていた。

最近の天候、自然はいつの時も一所懸命だ。
夏はこれでもか!というくらい暑くなり、冬もうんざりする程の雪を降らした。
昨年の大地震にしても一所懸命、余震と言われるが半端じゃない地震もほぼ毎日日本のどこかを揺らしてる。

インフルエンザも新型ではないが大流行。
ノロウイルスとかいう聞き慣れないウイルスも一気にメインストリームに登場。
世の中、不安な方向に突き進んでいるような気もするが・・・

そんな中でも・・・希望的楽観でなんくるないさー。ホントかな?