2009年1月4日日曜日

コンピューター

コンピューターにめぐり合って、かれこれ35年になる。
その頃のコンピューターはまだ紙テープにパンチ穴を開けて作ったプログラムを読み込ませていた。
しかも本体はOregon State Universityにあって、我がSouthen Oregon State Collegeには置いてなかった。
これは以前何処かに書いた覚えもあるが、インターネットと基本的には同じ考えのタイムシェアリングで、メインのコンピューターにアクセスしていた。

この頃のコンピューターはまだ計算機の延長で、自動計算機と言った方が正しいかもしれない。
これで何をするかと言えば、計算に必要な順序と方法をプログラムするだけ。
これだけで終われば今のパソコンは無かっただろう。

4歳の孫がパソコンを操作し、スーパーマリオの攻略法を見られるのもインターネットというシステムのおかげ。
ネットがなければ、ただの箱で生涯を終わったパソコンはもっと多かったでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿