2010年9月4日土曜日

修理技術

壊れたパソコンを修理して遊んでいるが、先日1年程前に修理したiBookを再び分解してみた。すると・・・
使われるべきネジが、かなりいい加減な位置に使われていて・・・
これでよく動いていたもんだと感心した。

最初の頃は使われているネジの種類の多さに、唖然。
何が何処にあったのかさえも分からなかったが、
故障箇所を特定すべく、分解組み立てを何度となく繰り返したら、
ここはこのネジじゃないとダメというのが分かって来た。

長過ぎるネジは基板に触れて余分な故障を引き起こすし、短いネジは決められたところに使わないと意味が無い。
バラバラのうちはちゃんと立ち上がったのに、組上げると動かなかったのはこれが原因。

Macのノートは大抵がスロットインのDVDドライブが使われているが、
ここに少しだけ長過ぎるネジを使って、DVDをダメにしてしまった事もある。
失敗は成功への教科書。
故障が全部直せる訳ではないが、ネジの位置と多少のノウハウは手に入れた気がするぞ。

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