2009年11月24日火曜日

転ばぬ先の杖

年末、年度末になるといろいろな所から原稿依頼が舞い込む。
PTAの役員をやってた頃は結構一所懸命書いたが、最近は人任せにする事が多かったな。
今回、久しぶりに書いてみたのでちょっと読んでみて。
ちなみにえりちゃんの感想は・・・これ、川並体振とどういう関係があるの?だって・・・あらららら


スポーツと聞いて一番先に思い浮かべるのは何?
野球、相撲、テニス、サッカー、ゴルフ・・どれもポピュラーなスポーツだから、説明を要する人はほとんど居ないと察す。
しかし、知っているのと実際に競技出来るかは必ずしも一致しないのが現実。観るスポーツは娯楽以外の何者でもなく、ヒーローを自分に置き換えてみてもそれはただの妄想でしかない。
 競技スポーツの選手は自らの意志でつらい練習にも率先して身をさらす。そこで得られるものは達成感であり、また自分自身に課した使命感である。こういう人たちはほっておいても勝手に自己管理をしてくれる。
 体育振興会が真に目を向けなければならないのは、スポーツなんて大嫌い、まして自分から率先してやるなんてとんでも無いと思っている人達だ。
 人間は動物であり、動物であり続けるためには、字のごとく動く物でなければならない。死ぬまで自分の足で歩ける人生こそ、生きる楽しさが満喫出来るといえる。
 転ばぬ先の杖・・死ぬまで自分の足で歩ける人生のためにも、手遅れにならないうちに「転ばない身体作り」を啓蒙・実践できる体育振興会を目指すべし!

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